とてつもない日本 麻生太郎 新潮新書
総裁選キャンペーン第2弾(そして最後)、麻生太郎氏。 組閣も終わってみたら、何がしたいのかよくわからない布陣。 いっそ、外務大臣兼任(よくある話)しちゃえば面白かったのに、中曽根Jrとか意味不明なんだよね。 【著者】 麻生太郎 1940年生まれ。学習院大学卒後、青年会議所会頭を経て、79年初当選。政調会長、総務大臣などを歴任。 モントリオール五輪にクレー射撃の代表で出場。 【章立て】 第1章:アジアの実践的先駆者 第2章:日本の底力 第3章:高齢化を讃える 第4章:「格差感」に騙されていないか 第5章:地方は生き返る...