お金持ちの習慣が身につく「超」心理術 内藤 誼人 東洋経済新報社
世の中には「儲ける!!」やら「稼げる!!」というタイトルの付いた本が溢れている。しかし、どれもこれも実現不可能と思われる、ノウハウが書かれており、何の役にも立たない。しっかり具体的に実践できるアドバイスを含まなければ・・・
という趣旨の元で書かれたのが本書である。
筆者はコンサルタント(何のコンサルかは定かではないw)であると同時に心理学者でもある、ちょいと変わった人。
しかし、心理学者だけあって(?)、理想論に走ったりせず、自分の心を上手くコントロールする方法を教えてくれている。
「失敗に慣れろ」
「目的意識をはっきりさせろ」
「努力で負けるな」
・・・・・・・・・・・etc
「当たり前だろww」と思ってしまうような項目ばかりだが、それらの何%が実際に行動できているだろうか。そこで筆者は何故、頭では何となく分かっていつつも、動けないのか。そして何故、それが重要なのかをしっかり根拠をつけて説明している。
大事なことは、”人は納得しないで行動を長続きさせるのは難しい”、ということ。
そしてそれは自分に対してだけではなく、他人に対しても言える。
金持ちへの近道は「他人に動いてもらうこと」、だとすれば、著者の良いたいことの8割は読み取れたと思っていいはずだ・・・なんて深読みしてみたりww
アドバイスを集めたような本は、それらに共通して流れているエッセンスを読み取るのが重要だと思う。
という趣旨の元で書かれたのが本書である。
筆者はコンサルタント(何のコンサルかは定かではないw)であると同時に心理学者でもある、ちょいと変わった人。
しかし、心理学者だけあって(?)、理想論に走ったりせず、自分の心を上手くコントロールする方法を教えてくれている。
「失敗に慣れろ」
「目的意識をはっきりさせろ」
「努力で負けるな」
・・・・・・・・・・・etc
「当たり前だろww」と思ってしまうような項目ばかりだが、それらの何%が実際に行動できているだろうか。そこで筆者は何故、頭では何となく分かっていつつも、動けないのか。そして何故、それが重要なのかをしっかり根拠をつけて説明している。
大事なことは、”人は納得しないで行動を長続きさせるのは難しい”、ということ。
そしてそれは自分に対してだけではなく、他人に対しても言える。
金持ちへの近道は「他人に動いてもらうこと」、だとすれば、著者の良いたいことの8割は読み取れたと思っていいはずだ・・・なんて深読みしてみたりww
アドバイスを集めたような本は、それらに共通して流れているエッセンスを読み取るのが重要だと思う。